【海外仕様改造】輸入したドイツ製照明を日本で使う方法。

Pocket

引き合いが多い輸入海外照明の日本仕様カスタマイズ

以前ご紹介したように、斉藤照明ではちょこちょこ海外製照明のカスタマイズ依頼が舞い込んできます。

日本にはないデザインの照明を日本で使うニーズは結構多いのだと実感します。

 

今回はドイツ製の照明器具が日本の規格と何が異なり、日本で使うためにどのような改造が必要なのか解説いたします。

DSC03306

▲オリエンタルな形状ですがドイツ製の照明です。

 

①ソケットの形状がちがう

まずは電球を入れ込むソケットの形が異なります。

ですので日本製の電球を入れてもうまくハマりません。

 

ドイツ製照明ソケット

金属の接点は2つのみ。

DSC03314

 

バラしてみたものがこちら。日本では使わないパーツなのでいまいちピンときません。

DSC03305

 

日本製照明ソケット

ねじ込み穴の側面も金属製となっています。(写真は日本仕様に換装したもの)

DSC03319

 

 

②電圧・プラグが異なる

日本の電圧は100Vに対し、

ヨーロッパの電圧は220-230V。大きく異なります。

 

従ってプラグの形状も日本と変わります。

DSC03311

▲プラグが丸いため、そのままコンセントに刺せません

 

③PSE認証が必要

日本国内で100Vの電気製品を使うほとんどの場合、このPSEマークが表示されている必要があります。

海外から輸入してきた照明を使う場合、もちろんPSEマークはついておりませんのでそのまま使うことができません。

 

斉藤照明ではPSEマークのついているソケット・コードに換装しますので、安心して日本でお使い頂けるようになります。

 

参考電気用品安全法(PSEマーク)とは?

 

 

具体的な換装方法

先述したとおり、ソケットもプラグも全く異なる上にPSEマークに対応するため、電装部品はすべて取り替えます。

これがけっこう骨の折れる作業なのです。

DSC03301

▲狭い穴に日本仕様のコードを入れ直しています。

 

ただケーブルを替えるのではなく、折り曲げ時の負荷にも耐えられるよう養生も施します。

DSC03304

 

 

直近の換装事例

手がけているものについて随時ご紹介していきます。

 

放射状ワイヤーフレームの照明

 

DSC03297

 

 

カラフルなメッキカラーの照明

DSC03298

 

 

DSC03302

コクーン型の照明

実際暗闇で点灯させた時の様子が気になりますね。

きめ細かく編み込まれた照明

こちらも光の陰影が面白そうです。

 

原色をふんだんに使ったシャンデリア

海外製の照明は日本にはない独特のカラーリング・形状で面白いですね。

 

天使型の照明

頭部が照明になってます(笑)この発想はなかった!

 

革張りの照明

ヘッド部に革が縫い付けられた照明スタンド。金色の金属パーツとの組み合わせもあってか非常に高級感ある雰囲気です。

鹿の角型照明

鹿の角が放射状に6本配置された特注照明。鹿以外にも今後出てきそうな予感がします。

 

流木の照明

本物の流木をふんだんに使った照明。動物の事例もそうですが、海外の照明は自然素材をふんだんに取り入れている印象です。

 

こちらはちがうタイプの流木。同じものが1つとしてありません。なお、頭頂部にはシェードを後付けします。

 

まとめ

素敵な海外照明を日本で使うためには、安全のためにPSEマークがついた配線・器具に換装する必要があります。

斉藤照明では海外でみつけたお気に入りの照明器具のカスタマイズも承っておりますので、お気軽にご相談下さい。


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします